公開日:2023.08.04

更新日2024.08.29

新入社員

「その立場」になって、初めて気づいたこと

皆様お久しぶりです!古野です!

早いものでもう8月も終わりですね、びっくりです。

7月から新入社員と既存社員がペアになり「バディ」として活動してきました。

2年目の私も新入社員につき、バディとして新入社員の相談に乗り、日々の営業活動の活動設計や、面談の振り返りなど主に新入社員への「レビュー」を行っています。

(弊社での「レビュー」は先輩にフィードバックをもらうというイメージです!)

今まで相談をする側・レビューを受ける側だった私が初めて相談をされる側になりたくさんの気づきがありました。

悪い報告こそ素早く!

例えばトラブル対応。

ある時、新入社員の子が些細なミスを起こしてしまったことがありました。

その時に私が一番に感じたのは「すぐに連絡してくれて良かった…!」ということ。

トラブルが起きて次の瞬間に後輩が相談してくれたからこそ、すぐに状況把握ができ、迅速に対応できたことで大事にならず済みました。

これまで「悪い報告こそ素早く!」と口を酸っぱく言われてきましたが、まさにこれを感じた瞬間だったんです。

同時に自分が逆にトラブルを起こしてしまった側でも「迷惑をかけてしまうな」とか「ダメな奴だと思われたくないな」というような不健全なプライドは捨て、

自分のできること・やるべきことは、第一に事実を報告、相談することであると痛感。

そして自分がこれから先輩になっていく中で、後輩がどんな報告でもすぐにできるような環境を創ってあげられるような先輩でありたいと思いました。

レビューする側が大切にすること

またまた別の日。

後輩が案件の相談を持ってくる中で「これこの前も言った気がする…」と感じたことがありました。

その時に自分のレビューの仕方を振り返り、私がしていたのはレビューではなくアドバイスでしかなかったと分かったのです。

私だったらどうするか?(アドバイス)を伝えることができても、

  • それがどういう経験からきているのか?
  • どういった背景・意図があるのか?

という部分まで伝えることができないと、きっと後輩に同じ相談を何度も何度もさせてしまうことになります。

そして私も余裕がなくなり「この前同じことを言ったのに…!」と思ってしまうかもしれません。

だからこそレビューをする側に大切なのは目的を伝えること、そう考えた過程を伝えることだと思いました。

プロセスまで意識する重要性

FCEではこれを「思考プロセス」と呼んでいて、レビューを受ける時には「上司の思考プロセスを盗む」ことが最も大事だと言われています。

正直なところ、レビューを受ける側の時はこの「思考プロセス」を言葉では意識していたもののなかなか行動に落とすのが難しいと感じていました。

レビューをする側になってみて、改めてプロセスまで意識する重要性を強く実感しています。

まだまだ後輩を見るレビュアーとしては半人前どころか1/4人前くらいですが、一緒に悩みながら進んでいけるように頑張りたいと思います!

そしていつもレビュアーとしてお世話になっている先輩方への感謝も改めて感じました!

以上、古野でした!2年目も頑張ります!

PS
今年の夏もめちゃくちゃ暑かったですね~!!

いつもは暑さなど気にせず海や川に行くことが多いのですが、今年は路線を変えて涼しそうな北海道に行きました!

でも、北海道も暑かったです…!!

それでは皆様も夏バテや熱中症には気を付けて、残りの夏をお過ごしください!

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