ダイバーシティ

祖母に会って気づいたこと

こんにちは！
FCEトレーニング・カンパニーの古川です。

先月、弾丸で遠方にある実家に帰省しました。

目的は90歳になる祖母に会うためです。

お正月は帰省を見送ることにして、今年もいつか会いに行こうと思っていたところ…もしかしたら入院になるかもと聞いて、思い立って決めた帰省でした。

結果、祖母に会えたのは数時間ではありましたが、本当に行ってよかったです！

「遠いところからよお～きてくれたな。ありがとう。」

と、ぱあっと笑顔になる祖母を見て、とても幸せな気持ちになりました。
（入院はなくなり、元気そうな姿で安心しました！）

人には沢山の役割があります。

私自身、母親であり、妻であり、子どもであり、孫でもある。

会社での役割もあって、誰かの同僚であり、部下でもある。

大切な人の友人でもある。

そのそれぞれの役割で何を大事にして、どう時間を使うのか。

このところ忙しさを言い訳に、

その日、一週間、1ヶ月をいかに効率的に過ごすのか、目の前にあって、はっきりと見えているタスクをいかに短時間で沢山こなすかで予定を組んでいました。

けれど、もしかしたら今しか会えないかもしれないと。

今目の前にあるタスクをすべて置いてでも祖母に会いに行こうと決めて、会いに行った出来事を通して、

“そうだった、もっと大事なことがあった”

ということを、改めて思い直すきっかけになりました。

タスクをこなすこと以上に、大事な人を大事にできる時間を持てているか。

効率性だけではない、誰とどんな関係を築きたいのか。

そしてその大事な時間を、自分がいかに作るか。

日々の生活でも仕事でも改めて大事にしていこうと思っています！

 

以上、古川でした。