公開日:2023.09.04

更新日2024.08.29

チーム・組織づくり

どんな状態にも備えるチームになるには?

こんにちは!
FCEトレーニング・カンパニーの橋立です。

ちょうど今年子供が生れまして、父となりました。

今までと生活が大きく変わっていく中、同じやり方では働くことができなくなりました。

仕事をどう工夫するのか日々試行錯誤している毎日です!

男性の育休取得も増える中、今回私も育休を取得しました。

今回は、実際に育休を取得した体験から気づいたことを書こうと思います。

私にしかできない業務をなくす

育休に対しては、今までこんなことを思っていました。

  • 自分の仕事は、誰が替わってくれるのか…
  • 自分が抜けたら、仕事が止まってしまうのではないか…
  • 担当のお客様に迷惑がかかるのではないのか…

社会的にも、産休育休を取ることが推奨されるようになって来てはいますが、実際に取得する側、取得される側も様々なハードルがあると思います。

ただ、私はほとんど悩みがなく、スムーズに育休に入ることができました。

それは、なぜか。

“私にしかできない業務がなかったこと”が大きな要因の1つだと思います。

チームの体制を整える

今までは、チームで仕事を進めるうえで、

  • 自分にしかできない仕事を増やそう
  • 自分の価値を高め、チームに貢献しよう

といったことを中心に考えることが多かったです。

もちろん、そのこと自体はビジネスパーソンとして、磨き続けなければならないと思います。

しかし、長いビジネス人生には家庭環境や、ライフステージの変化はつきものです。

実際に育休を取得してみると、どんな状況・事態にも対応できるよう、誰でも同水準でお客様に価値提供ができるチーム作り・業務整理が非常に重要だと思うようになりました。

現在所属しているカスタマーサクセスチームでは、チームメンバーがフォローし合える環境を作っていたからこそ、スムーズに育休を取ることができたのだと思います。

とても恵まれた環境があったのだと気づいたのと同時に、今回の経験から、チーム全員でフォローすることができるチームを作るためには、以下の工夫をしていくことが重要なのではないかと思いました。

  • お客様への対応や業務に統一したルールがあり、共有されている
  • 1人ひとりが一定水準以上の成果を上げることできるツールを導入する
  • 各メンバーの業務内容が可視化されている

今回は育休という、ある程度予測できるお休みでの経験でしたが、日ごろからチームの体制を整えることができていれば、様々な不測の事態に備えることができるのではないでしょうか。

今回の経験が、改めて自分自身の業務と、チーム体制を見直すきっかけにもなりました。

こういったチームで仕事ができることができることに感謝しながらも、より高い水準でお客様に価値を提供することができるように、自分またチーム全員で日々PDCAを回して参ります!

以上、橋立でした!

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